山際さん ご無沙汰しています。
今日、南三陸のある方から電話が来ました。
いつもの通り元気なお声でしたが、とても心配なことを伺いました。
先日、公営住宅の建設の遅れがマスコミで伝えられました。 何しろ予定の1%にも満たない数十戸しか出来ていないそうです。この方の仮設住宅では、漸く山を切り始め、七月頃に土地の造成が出来るそうで、住宅の建設は来年以降になるそうです。
仮設は、高台の上にあり、商店は平地にしかないため、買い物にも大変難渋するそうです。 加えて、今仮設に残って居るのは高齢者ばかりになってしまっていますので、坂の上り下りは堪えるそうです。 そして、若い方々は、特に役所に勤めている方々は、助成などを受けて、隣町に土地を求め、家を建てて移住してしまう・・・従って助成申請などの知識も手続きにも疎い高齢者ばかりが仮設に残ってしまう。 復興に取り残されてしまう恐怖にも似た危惧が言葉の端はしににじみます。 幾ら期待できる安倍首相とは言っても、このような末端まで目が届くとは思えないし、なんとか政治に声が届けられないものか・・・と思いました。山際さんの発信力でなんとかなりませんか?
これを読んだ方々、今一度声を上げて下さいませんか?
(3月8日付け)
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